2023年 3月 1日更新

 
 
連翹(2023.2.25静岡市内にて撮影)

連翹の影も黄色に染まりをり

3月を迎えました。2月は冬と春とを行ったり来たり、文字通り三寒四温の日々が続きました。変わり易い天候も春の特徴。日差しが明るくなり日脚も伸びて、連翹、雪柳、沈丁花、木瓜の花などが一斉に咲き始めました。紫陽花や満天星の芽吹きも始まり、寒さに耐えて命を繋ぐ強靭な植物に感動する季節でも。生垣の根本に目をやると、金蘭草、姫踊子草、イヌフグリなど春の野草を見つけることができます。
2月24日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻は2年目に入りました。国連やG7ではロシアの即時撤退を決議しましたが、G20は反対者が多く、採択はされませんでした。ウクライナは戦争前の領土奪還に向けて徹底攻勢を明言しています。各国から軍備支援が続いていますが、ロシアを共通の敵として戦争を煽っているようにも。日本は発電機提供や医療支援など軍事面以外でできる人道援助を続けています。
新型コロナウィルス感染は3年が経過。幸い感染者は減少してきましたが、終息までにはまだまだ紆余曲折がありそう。日本では5類移行に伴い、ワクチン接種は高齢者の一部が2回まで無料になるようです。その他は接種料も治療費も有料。また、13日からマスク着用が個人の判断に任されることになります。
11日には東日本大震災発災から13年目に入ります。被災者にとっては大変な日々が続きました。被災地復興、汚染水処理など12年もの時間を費やしても問題は山積したまま。また、原子力規制委員会は原子炉の延長を多数決で決定しました。
2月6日に発生したトルコ・シリアのM7.8の大地震は犠牲者50,000人を超えました。21日にはM6.3の余震が追い打ち。山火事や洪水など自然災害による規模も被害も大きくなっています。また、鳥インフルエンザが蔓延し、日本では千万羽を超える鶏が殺処分に。物価高の折、鶏肉や卵の値段が高騰。ロシアとウクライナの戦争によって穀物や家畜の飼料などが入手できず、廃業を余儀なくされる業者も増えています。いつまで続くのでしょうか。
戦争もウィルス感染も世界中の人々が一日も早い終息を祈っています。平和な日々が戻りますように。

【近況】 3月2日から19回目の治療開始。心不全マーカーは高いまま。DWを約1s減らしましたが、まだ効果は見られません。血圧上昇が続き、 瞼、手足、下肢など浮腫顕著。胸骨骨折の痛みも続いています。抗癌剤治療時に服用するステロイド剤の効果で杉花粉アレルギーは治まっていましたが、今期は重症。咳やクシャミをする度に胸に響きます。難聴も歯科の治療も中断。

春が来た(牧之原市金丸さん)

河津桜(2023.2.12牧之原市坂部にて撮影)

河津桜

白梅(2023.2.16牧之原市金丸邸にて撮影)

白 梅

立壺菫(2023.2.21牧之原市金丸邸にて撮影)

立壺菫

花韮(2023.2.23牧之原市金丸邸にて撮影)

花 韮

大根の花(2023.2.24牧之原市金丸邸にて撮影)

大根の花

蓮華草(2023.2.26牧之原市金丸邸にて撮影)

蓮華草

坂口谷川土手の河津桜がぽちぽち咲き始めました。
               (E-mail:2023.2.11)
 
坂口谷川の土手では見頃を迎えた河津桜祭りが開催されている とのこと。地元の人々の丹精の賜物。

裏の白梅がかなり咲いてきました。               (E-mail:20232.2.17)
 
雨に濡れた白梅は格別ですね。

わが家の立ち壺菫開花です! 春の花が増えていきます
 (E-mail:2023.2.23)
 
菫類は特に春の到来を感じさせてくれます。

花韮の初花です! びっくりしました。機械置き場近くの階段の崖側。確かに陽だまりのような場所です。
 (E-mail:2023.2.25)
 
早目の開花。間もなく花韮の道が生まれます。 

久しぶりに大根畑に行ってみますと、あちこちで花が咲き始めていました! 大根の花を見るようになったら春本番と言ってもいいですね。
 (E-mail:2023.2.27)

食用としてよりも大根の花を愛でる金丸さん。

玄関居間前に定植した蓮華草は元気で、のびのび花を咲かせています。おじぞうさん前に定植した蓮華草は元気ですがまだ花は見られません。
 (E-mail:2023.2.27)

蓮華畑いよいよ。