2022年 2月 1日更新

 

                                                                                                                                              蝋梅(2022.1.20静岡市内にて撮影)

水たまり一気に跳んで梅一輪

2月を迎えました。寒中の冷え込みは暦通りとなりました。温暖な当地でも氷点下を記録し、風花や雪が舞う日もありました。4日は立春。日脚が伸び、日差しが柔らかくなってきました。もう少しの辛抱です。
新型コロナウィルスは昨年末には感染者が減少し、終息が近いとの希望的観測もありましたが、今年に入り第6波襲来。デルタ株に代わって変種オミクロン株が主流に。オミクロン株は感染力が強くて速く、幼児や若年層にも拡大しています。デルタ株に比べて潜伏期間が短く重症にはなりにくいと言われていますが、患者数が増えれば医療逼迫に繋がります。医療従事者に感染者や濃厚接触者が急増して治療ができない医療機関が続出。3回目のワクチン接種が始まりましたが、未だに感染実態は未解明な部分が多く、治療法についても未確定のまま試行錯誤が続いています。
1月7日には世界の新型コロナ感染者数が3億人を超えました。1月31日現在の世界感染者数は3億7475万3289人。死者は566万4267人。1か月足らずの間に約7500万人も増加しています。国内の感染者は274万4186人、死者1万8816人。
コロナ禍も3年目に入りました。テレワークやオンライン授業などが定着し、パソコンやスマホを利用する人が増えました。中でもSNSの誹謗中傷が問題になっています。匿名での発言は、人を傷付けたり貶したりしても責任を回避できます。しかも一旦SNSや電波で発信されたデータは不特定多数の人の目に晒され、拡散されてしまいます。発信者を確定するためにも実名で。何より投稿者の自覚を促したいと思います。
PCの悪戯メールも急増。多い日には100通を超すことも。長引く巣ごもり生活へのストレス解消なのかもしれませんが、まるで愉快犯。殆どが一度も利用したことがないクレジットカード会社やネット通販。その都度迷惑メールフォルダへ移動し削除しているのですが、敵もさるもの。アカウント名を変更したり、受信者(私)のアカウント名で送ってくることも。セキュリティー対策ソフトの効果もあり、今のところ悪質ウィルスの被害は免れています。医療機関や金融機関を標的にしたサイバー攻撃も過激に。こちらのウィルスも 駆除が必要。受信メールに心当たりがない場合は開く前に直ちに削除して下さい。また、PCのデータは外付けHDやUSBメモリーなど外部媒体にバックアップを。
【近況】 抗癌剤治療の影響もあり、心不全や貧血が進行しています。顔(ステロイド剤服用によるムーンフェイス)や下肢の浮腫が顕著。除水処理のお陰で透析後は少し楽になりますが、夕方には指の跡が凹んだまま。起床時にも同じような症状が続いています。2月は胃と大腸カメラ、その後骨髄検査予定。

待春(牧之原市金丸さん)
かたつむり(2022.1.20牧之原市金丸邸にて撮影)

かたつむり
菜の花芽生え(2022.1.24牧之原市金丸邸にて撮影)

菜の花芽生え
待春の金丸邸(2022.1.26牧之原市金丸邸にて撮影)

待春の金丸邸
蓮華草発芽(2022.1.28牧之原市金丸邸にて撮影)

蓮華草発芽
白梅(2022.1.28牧之原市金丸邸にて撮影)

白 梅

アトリエ側のガラス戸の下から1mくらいの所に cm弱のたつむりが付いていました。ガチッと付いているのではなく 膜の一部が頼りなくガラス戸に付いていて風が吹くと揺れていました。これで春まで眠っていられるのか心配です。
  (E-mail:2022.1.21)

頑張って。

おじぞうさんの前に蒔いた蓮華草と菜の花の種。蓮華草は全然出ていませんが、菜の花の方はごっそりと芽生えてくれました。
 (E-mail:2022.1.25)

春の準備万端。

ゴミ出し帰りに撮った離れ周辺。夏みかんの黄色とピラカンサスの赤が目立っています。  (E-mail:2022.1.27)

間もな梅の花が見頃を迎え、春の野草たちが芽吹き始めます。そして桜の開花も。
山小屋も写っています。ここから眺望する景色は絶景。地域の暮らしを見守っているようです。

蓮華草発芽。2つのプランター合わせて5個くらい。これからごっそり出てきそうな気配を感じます。
  (E-mail:2022.1.29)

待望の発芽。今春も蓮華草畑が見られそうですね。

2番目の早咲き梅です。五分咲きくらいでしょうか、高過ぎて近くでは撮れません。これでも拡大して撮ったのですよ。
  (E-mail:2022.1.29)

梅の季節到来。


仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログも是非ご覧下さい。

  いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像を懇切丁寧な解説と共に再掲載。
ミニ展示場の様子はブログでも発信しています。「野の花」「猫通信」は随時掲載予定です。

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