2020年8月 1日更新

 

                                                                                       日日草(2020.7.21静岡市内にて撮影)

園芸店消えし空地の日日草

8月を迎えました。新型コロナウィルスは終息どころか猛威を振るっています。7月23日現在、世界の感染者数は1,500万人、死者は65万人を超え、1週間後の31日には感染者 数1,700万人、死者67万人を超しました。未だにその正体も治療法も解明できないまま。世界中の研究者たちがワクチン開発に取り組んでいますが、完成は早くても1年後。しかも国境のないパンデミックにも拘らず自国優先の方向へ進んでいます。共有すべき。また、感染者の抗体が消滅するという報告も。後遺症も残り、二度目三度目の感染もあり得るということになります。
日本では東京圏、大阪、愛知など大都市を中心に若者の市中感染が増えてきました。そんな中、「Go To トラベル」がスタート。観光業への支援が目的ですが、利用者にとって不安を抱えての旅行は楽しさも半減では? 集会や外出、営業等の緩和についても時期尚早は否めないと思います。私たち一人一人の自覚も重要です。
また、COCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)を開発したものの、システムトラブルのために使用延期となっています。アベノマスク (8千万枚追加配布→延期)にしても給付金申請方法にしても思い付きと感じることが多く、特に経済活動と人命の両立は慎重に進めてほしいと思います。何より正確な情報を迅速に。
7月は豪雨が相次ぎ、九州から北海道まで日本全域に甚大な被害を齎しました。記録的短時間大雨情報が頻発。積乱雲が横一列に並ぶ線状降水帯の天気図は不気味。年々自然災害の規模が大きくなります。温暖化対策急務。
有明海への土砂の流出量は10トントラックで8万台分にも及び、処理には1年以上を要するとのこと。被災地ではコロナ対策の制約や感染の不安を抱えて、家屋の片付けや大量の災害ゴミ処理等の復旧作業が遅れています。避難施設運営もボランティア活動も暗中模索の状態が続いています。更に低温と日照不足の影響で農作物なども大きな被害を受けました。改めて水害の怖さを思い知らされた気がします。一日も早く被災地に日常が戻りますよう。

【近況】 レブラミド療法は1サイクル目は3週服用、1週休みでスタートしましたが、副作用が強く、2サイクル目は2週服用、2週休みに変更。皮膚疾患や血圧低下など、想定外の副作用も出てきました。それらは透析治療にも影響します。治療が落ち着くまで要経過観察。

梅雨季から夏へ(牧之原市金丸さん)
カブト虫(2020.7.14牧之原市金丸邸にて撮影)

カブト虫
茗荷(2020.7.15牧之原市金丸邸にて撮影)

茗 荷
蜆蝶(2020.7.16牧之原市金丸邸にて撮影)

蜆 蝶
鬼百合と揚羽蝶(2020.7.18牧之原市金丸邸にて撮影)

鬼百合と揚羽蝶
空蝉(2020.7.19牧之原市金丸邸にて撮影)

空 蝉
白粉花(2020.7.24牧之原市金丸邸にて撮影)

白粉花

オスのカブトムシがひっくり返っていました。羽化したものの生きられなくて死んじゃったのね…と思いながら手にしたところ足が動いたので、飼育箱に移動させました。ところが、その飼育箱にも2匹のオスのカブトムシがひっくり返っていたので、びっくり
  (E-mail:2020.7.15)

最終的に15匹羽化。

茗荷の季節。一昨日のCOOPで1パック買ってしまった日に見つけました。1個だけでなく 15個もです。注文した1週間前にはまだ出ていなかったので、やむを得ませんが、「アチャ〜!」と言っちゃいました。。

  (E-mail:2020.7.17)

自家製の茗荷は格別。

最近は アゲハ蝶ばかりが目につきますが、可愛い蜆蝶も 時々見かけます。
  (E-mail:2020.7.17)

どこで雨宿りをしているのでしょうか。

数種のアゲハが代わる代わる蜜を吸い続けていますが、蜜が無くなることはないのかな?と思いながら見ています。
  (E-mail:2020.7.19)

揚羽蝶は赤い花がお気に入り。

一昨日夕方脱皮したばかりの熊蝉を見つけました。羽は伸びきっていましたから、羽化して1時間くらいは経っていたと思いますが、まだ 飛べないらしく、 私のスマホカメラの被写体になり続けてくれました。4枚も撮っちゃいました。
 (E-mail:2020.7.21)

公園から蝉時雨が聞こえてきます。

4時過ぎでしたから、白粉花の開花時刻にあたり、玄関前階段の所の花が開花進行中でした。
  (E-mail:2020.7.25)

夏の夕方開花。生命力の強い植物ですね。

仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログも是非ご覧下さい。

  いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像を懇切丁寧な解説と共に再掲載。
ミニ展示場の様子はブログでも発信しています。「野の花」「猫通信」は随時掲載予定です。

 http://kanamaru.exblog.jp