2019年 7月 1日更新

 
                                                                        梅雨の晴れ間(2019.6.23城北公園にて撮影)

清貧のまだありし底冷奴

7月は1年の折り返し。6月18日、山形・新潟地方で震度6強(M6.7)の地震、22日千島列島ライコケ島で火山噴火、24日伊豆半島で震度4(M4.1)の地震、27日台風3号発生。梅雨末期の豪雨被害も予想されます。何より命を守ること。
安倍首相の在任期間が伊藤博文(2720日、1885〜1888、1892〜1896、1898、1899〜1901)を超して歴代3位に。1位は桂太郎(2886日、1901〜1906、1908〜1911、1912〜1913)、2位は佐藤栄作(2798日、1964〜1972)。長ければ良いということではありません。最近の政治家の質の低下は目に余ります。失言や失態が続出。無責任、人材不足、数の論理…長期政権の弊害が跋扈しています。
防衛省や厚生労働省、金融庁など懸念事項の説明はないまま6月26日に通常国会閉会。7月21日に参議院選挙が予定されており、議員さんたちは心ここにあらず。選挙公報や演説では立候補者の人格までは見えません。政党の公約も実現できないことが多いような気がしますが、棄権は白紙委任状と同じ。よく考えて貴重な一票を。
老後資金2,000万円不足問題も不安だけを残して有耶無耶になりそうです。人生100年時代を安心して暮らすことができるための年金制度ではなかったのでしょうか。支える側の若い人たちの年金離れがますます進みそうです。
私事ですが、公立学校共済組合より障害年金を受給。月約7.5万円の中から3万円の家賃を納め、残り約4万円で生活しています(国民年金の場合は満額でも月7万円弱ですからもっと大変)。退職後60歳まで約30年間国民年金を納付。年金受給開始時に年金機構から制度が改正され、障害年金と国民年金の支給額が多い方を選択するようにとの説明を受けました。結局国民年金は掛け捨てとなりました。
年金だけで老後を送る人も多いと思います。私自身も節約に工夫を重ねての日々ですが、収支がプラスになった月は達成感も。シンプルライフは終活にも繋がります。苦境(?)を楽しみに変えることにしました。

【近況】 4日に49回目の抗癌剤治療を予定しています。不安定な天候の影響もあり、体調低迷。要治療項目が増えていますが、心不全のマーカーが落ち着いてからになりそうです。今年は早目にエアコンやアイスノンの助けを借りています。

夏近し (牧之原市金丸さん)

布袋葵(2019.6.11牧之原市金丸邸にて撮影)

布袋葵
露草コラボ(2019.6.13牧之原市金丸邸にて撮影)

露草コラボ
サフランモドキ(2019.6.15牧之原市金丸邸にて撮影)

サフランモドキ
アガパンサス(2019.6.18牧之原市金丸邸にて撮影)

アガパンサス
桔梗(2019.6.19牧之原市金丸邸にて撮影)

桔 梗
花水木の実(2019.6.26牧之原市金丸邸にて撮影)

花水木の実
開花はまだまだ先だと思っていましたが、昨日小雨の中金魚の餌を持って行きましたら、蕾が3個・開花が2個だったものですから、すごーくびっくりしました。
  (E-mail:2019.6.12)

紫御殿以外の露草が1枚の写真に収まりました。
  (E-mail:2019.6.14)

紫御殿は開花時期がずれて残念。

サフランモドキが 雨の中で咲き始めました。
 (E-mail:2019.6.16)

夏水仙に似ています。ブルー系の花が多い中でやさしいピンクに癒されますね。
特に意識して増やしている訳ではないのですが、大きい株が2つ 小さい株が3つになっています。花茎を沢山伸ばしている株もありますが、小さい花茎を2本しか出していない大きい株もあります。
  (E-mail:2019.6.20)

涼しそうな花。繁殖力旺盛。

昨日は朝から何時開くかと気にして見ていましたが、夕方になって やっと開きました。
  (E-mail:2019.6.20)

夏の花ですが、秋の七草の一つ。花期は6月初旬から8月 頃。

花水木の実、10個くらい付いていますが、1房(?)だけ2個の実を育んでいて、私を喜ばせています。
 (E-mail:2019.6.27)

間もなく真っ赤に色付きます。


仏師 金丸悦朗作品展」のご案内
 

会 期 令和元年5月29日(水)〜8月31日(土 )
会 場 可睡斎 宝物館
入館時拝観料 500円
連絡先 〒437-0061 静岡県袋井市久能2915-1 ☎ 0538-42-2121(代) http://www.kasuisai.or.jp/

    遺作展や県立美術館県民ギャラリーでの展示会に比べてこじんまりした作品展になりますが、自宅ミニ展示場に
    在る作品のうち不動明王や動物四天王やカルラたちを中心に十数点、羅漢は250体全部を出展。
    7月半ばに作品の入替を予定しています。


仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログも是非ご覧下さい。

  いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像を懇切丁寧な解説と共に再掲載。
作品展の様子はブログでも発信しています。「野の花」「猫通信」は随時掲載予定です。

 http://kanamaru.exblog.jp