2019年1月1日トップページ

本年もよろしくお願い申し上げます。世界規模で大きな宿題を持ち越し、2019年がスタート。今年は元号が変わる年。穏やかな一年となりますよう。
地球温暖化と共にプラスチック製品による環境汚染が深刻な問題となっています。昨年カナダで開催されたG7。プラスチックゴミによる海洋汚染について協議。日本は国内法の未整備などを理由に合意文書には署名をしませんでした。
直径5ミリ以下のマイクロプラスチック、さらに小さなマイクロビーズ（洗顔料・歯磨き粉・化粧品などに使用）が環境に大きな影響を及ぼしています。タイの海岸に打ち上げられた鯨の胃からプラスチック製の袋約80枚が見つかった問題、口にプラスチックの輪がはまり無残な姿で死んだアザラシ、鳥の体内に残った大量のプラスチック片…など、世界中に衝撃を与えました。
欧州連合（EU）は海洋生物保護のために使い捨てプラスチック製品の使用禁止法案を提出。既にフランスでは小売業のプラスチック製ポリ袋は使用禁止となっています。また、土に還るバイオマス原料のポリ袋でなければ罰金を科すなど、世界各地でプラスチック削減に向けた取り組みが進んでいます。
プラスチックは基本的に分解されません。東南アジアからの海流も混じる東京湾を見ても日本はマイクロプラスチック密度が一桁多いのが現状。ペットボトルにラベルを付けず商品名は箱だけにすると、資材量が約90％削減されるとのこと。価格は1本あたり5円と約10倍ですが、紙ストローや紙スプーンを使用する外食産業も。この分野では製紙業界も取り組みを始めました。化粧品大手は代替素材への切り替えを推進。また、土に戻り水に強いため半永久的にリサイクルが可能な、石灰石による新素材「LIMEX（ライメックス）」も開発されています。企業努力に期待したいと思います。
企業は商品の処理への責任を。消費者も便利・安価優先の姿勢を見直すべき。地球は一つ。ゴミの分別や削減など一人一人ができることから始めましょう。

平成30年歳末 （牧之原市金丸さん）

姫柚子の実

年賀用生花①

年賀用生花②

富士秀麗

白花蒲公英

燭心バサラ

4〜5年前にご近所の方からいただいた1mにも満たなかった姫柚子の苗が少しずつ大きくなって2mくらいになり、今年は13個の可愛い実を付けています。
（E-mail：2018.12.13）

①貝塚息吹・万両と千両、寒さでやられそうなヤマホロシと食用鬼灯を集め始めました。（E-mail：2018.12.15）

②昨日は金柑の実とシダを採ったので、今日は水仙と車輪梅の実を採るつもりです。台所は既に花屋さんになっています。（E-mail：2018.12.16）

ご自宅の庭で全部調達。

富士山が綺麗に見えていました。静岡県民になって良かったと思う瞬間でもあります。
（E-mail：2018.12.19）

我が家は玄関を開けると富士が眺望できます。

玄関前の白花たんぽぽも咲き始めました。遅咲きなのか、早咲きなのか分かりません。生命力の強さから西洋たんぽぽの仲間なのかな…と思います。
（E-mail：2018.11.21）

“御身拭い”。なかなかいいな…と思った『燭心バサラ』です。エネルギーが伝わってきました。
（E-mail：2018.12.23）

大掃除お疲れ様。