2018年 5月 1日更新

 

                                                  藤棚(2018.4.19城北公園にて撮影)

日輪に少し近づくしゃぼん玉

5月を迎えました。厳しい寒さが嘘だったように春は全速力で北上中。春の花が一気に開花。新緑は青葉に変わりつつあります。ただ、寒暖差が大きく、春バテや気象病に悩む人も。体調管理が難しくなっています。ご自愛下さいますよう。
森友学園や加計学園に端を発した財務省の不祥事が未解決のまま、公文書改竄や隠蔽を問われて国税庁長官が、セクハラ問題で事務次官が辞任。防衛省では無いとされていた自衛隊海外派遣時の日報が次々に発見されました。命がけで任務に就いている自衛官に対しても言い訳できない事態。政治不信を招いた首相が「膿を出し切って…」と発言するに至っては呆れてしまいました。
「天上天下唯我独尊」は釈迦生誕の折に言われたと伝えられている言葉ですが、政治家も官僚も大きな勘違いをしているようです。作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが朝日新聞連載中の「残された日々(4月12日)」に、「天上天下唯我独尊(天にも地にも我一人が尊い」は「天にも地にも自分の命はただ一つで尊い」と解釈。他の人の命もただ一つ。その命を殺したり殺させてはならないと発言されていました。
事実を検証し、誤りは率直に謝罪し、その上で政界のモラル向上と意識改革を。真相解明を避ける与党も、審議拒否を続ける野党も国民の目には不可解に映ります。国会を正常化し、現状打開の道を。政治の使命は国民の命を守ること。平成もあと1年。歴史に汚点を残さないでほしいと思います。
静岡の初夏の風物詩となっているナンジャモンジャ(一ッ葉タゴ)が例年より半月も早く満開になりました。約80本の真っ白な花は圧巻。公園はまるで季節外れの雪景色。連日花見客で賑わいました。(2018.4.19城北公園にて撮影)

初 夏 (牧之原市金丸さん)

山躑躅(2018.4.13牧之原市金丸邸にて撮影)

山躑躅
薊(2018.4.17牧之原市金丸邸にて撮影)

馬の足形(2018.4.17牧之原市金丸邸にて撮影)

馬の足形
マーガレット(2018.4.20牧之原市金丸邸にて撮影)

マーガレット
紫陽花発雷(2018.4.25牧之原市金丸邸にて撮影)

紫陽花発雷
四つ葉のクローバー(2018.4.27牧之原市金丸邸にて撮影)

四つ葉のクローバー

昨夕ブログにも載せちゃいましたが、山つつじが過去最高の見事さになってます。
  (E-mail:2018..4.14)

躑躅も園芸種が増えていますが、山躑躅に魅かれます。

アザミ発蕾です。
 (E-mail:2018.4.18)

野の花薊。郷愁を感じさせてくれる花ですね。
(マウスをポイントすると薊の画像が入れ替わります)

馬の足形(キンポウゲ科) が昨年より元気に咲いていて嬉しく思っています。元気をもらえる輝く黄色です。
 
 (E-mail:2018.4.18)

面白い名前ですね。

我が家の入り口(柏の木の下)のマーガレット。我が家では一番良く咲いています。
 
 (E-mail:2018.4.21)

ブログ(下記参照)でも紹介されています。マーガレットの群落は見事。

純(愛猫)のお墓に植えた紫陽花につぼみが出て来ました。
 
(E-mail:2018.4.26)

つい先日芽吹きが始まったと思っていましたが…。雨の季節も早まりそうですね。
今年初めての四つ葉のクローバーです。嬉しくなりますね。
 
 (E-mail:2018.4.28)

何となく幸せ。

仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログ 是非ご覧下さい。

 いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像を
懇切丁寧な解説と共に再掲載中です。「野の花」「猫通信」も好調。

 http://kanamaru.exblog.jp