2018年4月1日トップページ

4月を迎えました。桜前線は例年よりかなり早めに北上中。静岡は3月18日に開花宣言。一気に春到来と思いきや、21日には山間部に春の雪。肌寒い春分の日となりましたが、27日には桜満開。花吹雪が風に舞っています。
森友学園への国有地売却問題で財務省の決裁文書改竄が明らかになり、27日に佐川前国税庁長官の国会証人喚問実施。誰の指示で何のために行われたのか。刑事訴追の可能性ありということで、核心も真相も霧の中。それにしても事実を隠蔽したまま1年もの間国会で審議されてきたのは何だったのでしょうか。
「記憶にございません」を繰り返したロッキード事件やリクルート事件などを思い出しました。内閣支持率急降下。予定されている総裁選、統一地方選挙や参議院選挙用ではなく、今度こそ国民が納得できるような丁寧で真摯な説明を。国民の信頼を回復するための本気を見せてほしいと思います。
安倍内閣は2014年に内閣人事局を設置し、官僚人事を掌握。官僚たちが国民でなく政権のために仕事をするようになった原因かもしれません。公文書の書き換えは犯罪。政権に利用された官僚の図式が見えてきます。財務省の職員が自死されているのです。文書から削除された首相夫人、政治家や官僚の国会招致も必要。膿を出し切った上で公正たるべしを肝に銘じるべきです。
もう一つ、前川前文部科学省事務次官が愛知県の中学校で講演をした際、その内容について自民党政治家が照会。文科省が当該校に問い合わせたことが明らかになりました。こともあろうに公正な教育を推進するべき文科省が教育内容に干渉するとは。教育基本法に抵触する行為でもあります。もはや公僕は死語。まず、政治家や官僚の教育が必要です。再発防止対策と誰でも公文書が閲覧できる施設を。
米国、北朝鮮、中国や貿易戦争など、世界の動きが急変。国内問題処理もできない状態での発言は説得力に欠けるのではないでしょうか。

春爛漫 （牧之原市金丸さん）

ご供養

蔓日々草

蓮華草

さくらんぼの花

射干の花

フリージア

昼過ぎまで風雨が大したこともなく、波打ち際まで行き、お線香を上げたり水仙を流したりすることが出来ました。
（E-mail：2018.3.9）

8日は仏師の散骨記念日。

蔓日々草が咲き始めました。
　（E-mail：2018.3.11）

春到来を知らせてくれる花の一つ。色は地味ですが目を引きます。

昨日は蓮華草３個。
（E-mail：2018.3.14）

野の花蓮華草。金丸さんは毎年実生や種蒔きから育てています。今年も蓮華畑が広がりそうです。

結構沢山咲いたらしいのですが、殆どが咲き終えて花殻になっていました。昨年は結局結実せずに終わりました。今年はもしかしたら数個くらいは熟してくれるんじゃないかな…なんてちょっと期待してしまいます。
（E-mail：2018.3.15）

２～３個のシャガの花が咲いていました。まだ先のことだと思っていましたからびっくりしました。
（E-mail：2018.3.16）

著莪の花とも。季語は夏。

玄関前のフリージアが開花しているのに気付きました。「もう、咲き出したの」とびっくりしていたら、まろ（愛猫）のお墓の近くでも咲き始めているのを発見。
（E-mail：2018.3.17）

城北公園　春　

紫陽花芽吹き

雪柳生垣

馬酔木

筍

陽光桜

枝垂桜

植物の芽吹きが始まり、季節の模様替えが進んでいます。今春は雪柳の生垣がほぼ復活。我が家のベランダからも眺望できます。文字通り雪を頂いた柳が風に揺れているようです。早くも筍が顔を出しました。陽光桜は紅色の濃い早咲き種。枝垂桜はあっという間に葉桜に。染井吉野も散り急いでいます。その後はナンジャモンジャ（一ッ葉タゴ）が出番を待っています。連休頃には公園に季節外れの雪景色が広がります。（2018.3.18撮影）

染井吉野初花