2016年 7月 1日更新






瓜の花



実生の


主なき庭に
   

 

 

  青蔦と凌霄花(2016.6.18静岡市内にて撮影)

7月を迎えました。九州地方を中心に豪雨による土砂災害が相次いでいます。梅雨明け前と言うのに猛暑日や真夏日が続き、熱中症の被害も拡大しています。
6月22日に参議院選挙公示。投票日は7月10日。18歳選挙権施行後初めての国政選挙であり、1票の格差是正対策として一人区や合区など選挙制度も変更されました。アベノミクスの経済効果を前面に出している与党にとっては英国ショック (6/24英国民投票でEU離脱派勝利)の影響を受けそう。今回は野党4党(民進・共産・民社・生活)が共闘し、統一候補を立てた選挙区が増えました。政見放送や選挙広報は実現できそうもない公約の羅列が続きます。いつも思うことですが、本来参議院は良識の府。候補者全員無所属であるべきでは?
舛添元都知事や小渕、甘利議員等の政治資金問題が物議を醸しましたが、法には抵触していないということで有耶無耶になりそう。不正は政治家個人の資質によることは勿論ですが、笊法と言われる政治資金規正法を根本的に見直すことが必要。政治家の呆れる現実を見せられ、誰が当選しても変わらないと諦めてしまう人も多いかもしれません。だからこその1票。将来を担う若者たちの1票を生かす政治を。
社会保障政策に不安を抱える高齢者に対して「いつまで生きるつもり…」と発言した財務大臣。私たちは日野原重明さん(104歳、聖路加国際病院名誉院長)、瀬戸内寂聴さん(94歳)、黒柳徹子さん(82歳)などの活躍される姿から生きる力や知恵をいただいています。市井に生きる高齢者が安心して暮らすことができる政治を。戦後の日本を支えてきた人たちなのです。
政治家とは選挙前には平身低頭ですが、当選した途端に主客転倒する人種のようです。国民の代表であり、歳費(給与)はもとより政党交付(助成)金―共産党は拒否―も国民の血税なのです。勘違いしている御仁が多過ぎますね。

梅 雨 明 け 間 近 (牧之原市金丸さん)

虫取り撫子(2016.6.12牧之原市金丸邸にて撮影)

虫取り撫子
藍の花(2016.6.12牧之原市金丸邸にて撮影)

藍の花
桔梗(2016.6.14牧之原市金丸邸にて撮影)

桔 梗
ヘブンリーブルー(2016.6.15牧之原市金丸邸にて撮影)

ヘブンリーブルー
姫檜扇水仙(2016.6.20牧之原市金丸邸にて撮影)

姫檜扇水仙
紫露草(2016.6.24牧之原市金丸邸にて撮影)

紫露草

我が家の虫取り撫子がやっと咲き始めました。隣の藍も過去最高の元気さです。(E-mail:2016.6.13)

虫取り撫子は別名ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ。食虫植物ではありません。タデ科の花は秋が主流。周辺では早くも水引や溝蕎麦の花も咲き始めました。

桔梗第1号。2つ目まで4弁、3つ目に5弁の花が開花。昨年は最後に4弁が現れましたが、今年は最初に見られました。
  (E-mail:2016.6.15)

涼しそうですね。

感慨深い「佐喜子朝顔」第1号となりました。
  (E-mail:2016.6.16)

「佐喜子朝顔」は金丸さん命名のヘブンリーブルーの別名。

姫ひおうぎ水仙開花しました。機械置き場の上に当たる所です。
   (E-mail:2016.6.21)

アヤメ科の花。この季節になるとあちこちに見られます。

相変わらず気品漂う「悦子露草」。
  (E-mail:2016.6.25)

「悦子露草」は金丸さん命名の紫露草の別名。

ヒペリカムの実(2016.6.24牧之原市金丸邸にて撮影)

ヒペリカムの実
ブルーベリーの実(2016.6.25牧之原市金丸邸にて撮影)

ブルーベリーの実
白粉花(2016.6.25牧之原市金丸邸にて撮影)

白粉花
バッタ(2016.6.26牧之原市金丸邸にて撮影)

バッタ
八重咲き紫陽花(2016.6.27牧之原市金丸邸にて撮影)

八重咲き紫陽花
露草(2016.6.29牧之原市金丸邸にて撮影)

露 草

実が赤から黒に変わってきた新顔ヒペリカム。
  (E-mail:2016.6.25)

ヒペリカムは花も実も楽しめます。

1日かけてブルーベリー畑の整理をし、これからの収穫時期に備えました。伸びきっていた茎を切ってみると沢山の実が見えるようになり、熟して色付いてきたものもありました。白粉花も咲き始めました。          (E-mail:2016.6.26)

ブルーべリーは間もなく美味しいジャムに。白粉花は夏の使者。

今年初めてのバッタとの遭遇です。
  (E-mail:2016.6.27)

虫たちも夏へ向けて始動。

他に遅れて見頃になってきた八重咲き紫陽花。
  (E-mail:2016.6.28)

やさしい色合いとふんわりした姿はフランス人形のドレスのよう。

池の一端、山桃の木の下が露草の群落になっていて、はつらつとした花が沢山見られます。やっぱり露草大好きです。
  (E-mail:2016.6.30)

別名帽子花。


仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログ 是非ご 覧下さい。

 いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像を紹介しています。
野の花シリーズも好調。仏師が愛した折々の花たちが癒しを届けてくれます。

 http://kanamaru.exblog.jp


蓼 科 御 泉 水 自 然 公 園 (静岡市山口さん)



レンゲツツジ


せせらぎ


ズ ミ
ブナの会で蓼科高原の御泉水自然公園に行ってきました。花は余り多く なかったのですが、森林浴をしてきました。自然の中で気持ちが穏やかになりました。
 E-mail:2016.6.16、撮影日:6月15日

ご主人様介護の日々が続きます。自然の中でリフレッシュ。ご快復をお祈りします。

熱 海 来 宮 神 社 大 楠 (静岡市横山さん)

18日、JRの「さわやかウォーキング」で熱海を歩いてきました。申込みなしで、受付で地図をもらって、あとはひとりでも自由に歩けるのでときどき参加してあちこち歩いています。
写真は、そのとき撮った来宮神社の大楠です。金丸悦朗さんの、最後の作品の源になった樹木ですね。私も精霊を注ぎ込まれました。
   E-mail:2016.6.28、撮影日:6月18日

短歌作品(6首のうちの2首)
  幾千年生くる樹木というものの命の在り様ただに恐るる
  なお遠き未来ある身か二千年生きたる楠の緑息づく

実験教室の準備に追われる多忙な日々。上手に気分転換をなさっています。大楠の命は悠久。