2016年 5月 1日更新








しやぼん





地球のかたち
 




いびつなる
   


                              新緑(2016.4.25城北公園にて撮影)

4月14日熊本市を震源とするM6.5、16日朝にはM7.3の地震が発生。2回とも最大震度7。地下10qの直下型。気象庁は本震より大きい余震はあり得ないという説明を改め、前者を 「前震」、後者を「本震」と呼称変更。死者・行方不明者50名。震度1以上の余震が1,100回余も続いています(4/30現在)。土砂崩れなども加わり、家屋の倒壊は一部破損も含めると約4万棟にも及び、被害は更に拡大しそうです。
3万人近い人々が避難生活を余儀なくされています。東日本大震災や頻発する災害の教訓から自治体間の協力支援の輪が広がっています。ボランティアの活動も始まりました。被災地のニーズを確認した上で、ふるさと納税や義援金など其々できることで支援を。被災地の復興をお祈りします。
日本列島には2,000を超える活断層があり、ひずみが他の活断層に波及する恐れが出ています。これだけ科学が進歩したのに現状では地震の予知や予測はできません。備えあれば憂いなし…と言われますが、備えをしていても被害を免れることはできないようです。それでも不断の備えを。
チェルノブイリ原発事故から30年、福島原発事故から5年が経過。震源地から80qの川内原発は稼働を続けています。地元の不安は如何ばかりか。地震国日本に原発は不要です。改めてその思いを深くしている人も多いのではないでしょうか。
浜松市にあるスズキが相良工場の操業を増産。敷地内の約46万u(東京ドーム約10個分)の土地に約11万枚の太陽光パネルを並べた「スズキ牧之原太陽光発電所(出力規模20MW)」を開設し、発電した電気(一般家庭約8,900世帯分)は中部電力に販売 。自然エネルギー開発や雇用促進にも繋がります。スズキに続く企業が増えることを期待したいと思います。一方で、25年もの間燃費データを改ざんし続けてきた三菱自動車の例も。企業の倫理はどこへ?

晩春から初夏へ (牧之原市金丸さん)

野芥子と小蜂(2016.4.21牧之原市金丸邸にて撮影)

野芥子と小蜂
塔花(2016.4.21牧之原市金丸邸にて撮影)

塔 花
常盤露草(2016.4.22牧之原市金丸邸にて撮影)

常盤露草
万年草(2016.4.23牧之原市金丸邸にて撮影)

万年草
赤花夕化粧(2016.4.27牧之原市金丸邸にて撮影)

赤花夕化粧
四葉のクローバー(2016.4.27牧之原市金丸邸にて撮影)

四葉のクローバー

野芥子の花に小蜂。
   (E-mail:2016.4.22)

鬼田平子・小車・蒲公英・地縛り・苦菜・野芥子…など、キク科の黄色い花はよく似ています。

拡大鏡で撮った塔花(ブログの写真より綺麗に撮れました)。
   (E-mail:2016.4.22)

小さな小さな花。胡瓜草や繁縷などもそうですが、撮影は大変。

常盤露草が咲き始めていました。
   (E-mail:2016.4.23)

清楚ですね。他の露草類も出番を待っています。

万年草も開花していました。
   (E-mail:2016.4.24)

こちらも小さな花ですが、鮮やかな群落を作ります。

昨日は長女の夫の45歳の誕生日だったので「おめでとうメッセージ」を送ったのですが、そのメールに添付した2枚の写真です。 (E-mail:2016.4.28)

幸せは身近なところにあるようです。ぴったりの写真ですね。


仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログ 是非ご覧下さい。

 いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像を紹介しています。
野の花シリーズも好調。仏師が愛した折々の花たちが癒しを届けてくれます。

 http://kanamaru.exblog.jp


静岡市山口さん

散歩道で出会った花たち

クレマチス(2016.4.24静岡市山口邸にて撮影)

クレマチス
姫風露草

姫風露草
姫檜扇

姫檜扇(ひめひおうぎ)
宝鐸草

宝鐸草(ほうちゃくそう)

つい先ごろ蔓が伸びてきたことに気付き、柵に絡ませたのですが、もういくつも咲いています。季節の変化に確実に対応している植物の力に感心するのみです
       
(E-mail:2016.4.24)

鉄線や風車と同属。文字通り、鉄線のような細い茎が大輪を支えています。

定家葛

定家葛
(ていかかずら)

体調の良い時には散策。寺院・神社・丘陵・公園・田園…自然に恵まれた地域でもあり、散歩コースは豊富。
時には手入れの行き届いたお庭を覗かせていただくことも。
姫檜扇は白や赤い花もよく見かけます。

忍冬

忍冬(すいかずら)