2015年 1月 1日更新

 

探しものまだ見つからず去年今年

2015年を迎えました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は未年。未は「昧」
(まい:暗いの意)で、植物がうっそうと茂って暗く覆うこととされ、また、『説文解字』によると「味」(み:あじの意)で、果実が熟して滋味が生じた状態を表しているそうです。未来の未でもあり、希望を感じます。
羊は臆病でやさしい草食動物と言われています。戦後70年。今年こそ思いやりのあふれる平和で穏やかな1年となりますようお祈りいたします。
昨年12月半ば頃から例年になく厳しい寒さが続き、北国では雪害が続発しています。高齢化が進み、雪降ろし作業が困難になっているようです。行政やボランティアの支援を得て災害を未然に防いでほしいと思います。
12月14日の衆院選挙で与党が大勝。投票率は52.3%で戦後最低。国民の約半分の意思は入っていないということ。しかし、政策が全て信任されたと明言。大臣を辞任した議員が再当選…公認する政党も立候補する人も投票する人も見識を疑いたくなります。そんな人たちが法律を作っていくのです。政治家になるための資格試験制度を設けてほしいと思っている人は多いのではないでしょうか。それにしても与野党が拮抗していなければ議論にならないと思うのですが…。野党の立て直しが急務。
今年も経済重視のアベノミクス政策が続きそうですが、第3の矢は羊のようなやさしいまなざしを。少子高齢化が進んでいきます。社会的弱者に光を届ける政治を。特に未来を担う若者たちが希望を持ち続けることができる社会の実現を切望します。


2014年歳末 (牧之原市金丸さん)

霜(2014.12.19牧之原市金丸邸にて撮影)

ぬくとんぼ(2014.12.22牧之原市金丸邸にて撮影)

ぬくとんぼ
枇杷の花(2014.12.23牧之原市金丸邸にて撮影)

枇杷の花
柚子巻き大根@(2014.12.27牧之原市金丸邸にて撮影)

柚子巻き大根@
柚子巻き大根A(2014.12.30牧之原市金丸邸にて撮影)

柚子巻き大根A
千両の実(2014.12.31牧之原市金丸邸にて撮影)

千両の実

昨朝は雪ではなく霜でした。苺の葉っぱの真ん中にあるのは自生朝顔のタネ
 (E-mail:2014.12.20)

静岡市内は風花が舞いました。

“ぬくとんぼ”とは“日溜まり”の遠州方言。昨朝桜の木の下の日溜まりにピュアがいるのを発見。黒毛のピュアは冬向き。直ぐ温まる筈。
 (E-mail:2014.12.23)

ピュアは愛猫。温かい言葉ですね。

「枇杷の花咲く歳の暮」と言われますが、殆どの花は咲き終えています。実もできています。
 (E-mail:2014.12.24)

地味ですが、季節を感じさせてくれる花です。

@“柚子巻き”作業です。昨夜も深夜までかかって巻く作業をしました。
               (E-mail:2014.12.28)

A漬け物になった柚子巻きです。干してしんなりした輪切り大根の芯に細切りにした柚子皮と早煮昆布を入れて巻き、糸を通した針で真ん中を貫いて繋ぎ、全体を丸めて甘酢に漬けました。                                     (E-mail:2014.12.31)

年末の風物詩。絶品中の絶品。

野鳥から千両の実を守るための簾を開けてみると…。
 (E-mail:2014.12.31)

年用意万端。お正月に無くてはならない植物ですね。しっかりと守られて実も葉も鮮やか。