2013年 2月 1日更新

 

 

 

 



 

                                        枝垂れ桜(2013.1.27城北公園にて撮影)

土筆摘む視野のどこかに富士の山

2月4日は立春。暦の上でも春の到来はホッとします。それだけ今冬の寒さが厳しかったということなのでしょう。
それでも日脚が伸び、日差しが柔らかくなりました。隣接する公園の枝垂れ桜。よく見ると枝の先に花芽が。じっと芽吹きの時季を待っています。池では越冬した鴨が元気よく遊んでいます。裏山が銀色を帯びてきました。春はすぐそこに。
ただ、春は杉花粉や黄砂の季節。今年は中国の大気汚染の影響も加わりそう。地球は一つ。放射能汚染や環境悪化は一国の問題では済まされないことですね。

政権交代と同時に「コンクリートから人へ」未達成のまま「人からコンクリートへ」逆戻り。来年度予算案の約半分は国債。日本再生を声高に叫んでいますが、これ以上負債を増やしてどうするのでしょうか。アベノミクスならぬアベノリスクにならないように。国民は民意を離れた対話の無い政治でなく、普通の政治を望んでいます。

富士秀麗(2013.1.27城北公園にて撮影)
西高東低の冬型気圧配置は見事な富士を連れてきてくれます。真っ青な空に真っ白な富士を眺望できました。
視野のどこかに富士のある暮し。凛とした姿に出会うと、一日無事に過ごすことができそうな気がします。


厳 冬 か ら 早 春 へ (牧之原市金丸さん )

異変(高萩市原さん)

雪景色(2013.1.15下妻市にて撮影)

雪景色
筑波山(2013.1.19つくば市にて撮影)

筑波山
窓辺の猫(2013.1.20下妻市にて撮影)

窓辺の猫
白梅(2013.1.28牧之原市金丸邸にて撮影)

白 梅
梔子の実(2013.1.29牧之原市金丸邸にて撮影)

梔子(くちなし)の実
蛇(2013.1.25高萩市にて撮影)

“雪女”体験。15p程の新雪を踏みしめて実家に到着。家を出てから7時間の旅。
   (E-mail:2013.1.16)

電車を降りると雪国だった…。
つくば市から眺望した筑波山(携帯を忘れたので娘が撮影した1枚)。
   (E-mail:2013.1.20.)

雲ひとつない青空にくっきり。
隣家の小窓に置物のように日向ぼっこする猫ちゃん。
   (E-mail:2013.1.21)

至福の時間。動きたくない、と言っているようです。
裏の白梅もう少しのようです。
   (E-mail:2013.1.29)

あと一息。春はすぐ近くに。白木蓮も出番を待っていますね。
裏の貝塚伊吹(カイヅカイブキ)の垣根を整理 していたら、梔子の実出現。
     (E-mail:2013.1.30)

鮮やか。鳥たちの生命のリレーへ繋がりますよう。

蛇が冬眠を忘れる時代がやってきた。巳年だからって新年早々に登場はないでしょう 。
   (ブログ:2013.1.25)

蛙や蜥蜴も出没。啓蟄は3月5日。