2013年 1月 1日更新

 

冬眠のくちなは起こしてはならぬ

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。和やかな一年となりますよう。インフルエンザやノロウィルスが猛威を奮っています。呉々もご自愛下さいますよう。
今年は巳年。「巳」 の本来の読みは「い(止むの意味)」。原字は頭と体ができかけた胎児を描いたもので、子宮が胎児を包む様を表す「包」の中と同じ。
十二支の「巳」は植物の種子ができ始める時期と考えられ、草木の成長が極限に達して次の生命が作られ始める時期と解釈されているそうです。
昨年12月16日、総選挙で自民党が圧勝し3年3か月ぶりに政権復帰。自民党への積極的な支持ではなく、民主党政権に対する批判票。投票率59.32%は民意を無視した政治への不信感の証しではないでしょうか。将来への希望を託して1票を投じた有権者の思いを裏切ることが無いように願っています。竜頭蛇尾とならないように未来へ向けて着実な種蒔きを。普通の暮しが普通にできる日々を。

今年は高齢者の仲間入り。昨年暮に「きずなの会」の契約を済ませました。これで最期をお任せすることができます。家族に代わって身分の保証をしていただける制度。自力で身の回りのことができなくなった場合や入院時の支援も配慮されています。いつどうなるかは未定。身辺整理の一つです。
透析治療は暮は30日まで、新年は2日から。病気に休みなし。今年も焦らず慌てずゆっくりと治療に専念します。何より体力の回復が課題です。


耐寒そして待春 (牧之原市金丸 さん )

冬景色(2012.12.19牧之原市にて撮影)

冬景色
白木蓮花芽(2012.12.21牧之原市金丸邸にて撮影)

白木蓮花芽
水仙(2012.12.21牧之原市金丸邸にて撮影)

水 仙
池の氷(2012.12.27牧之原市金丸邸にて撮影)

池の氷
万両の実(2012.12.29牧之原市金丸邸にて撮影)

万 両
白梅(2012.12.30牧之原市金丸邸にて撮影)

白 梅
川面が綺麗だったので撮ってみたいと思いましたが、逆光なので当てずっぽうに
  (E-mail:2012.12.20)

お見事!
葉っぱがすっかり落ちて花芽が目立つ白木蓮。
  (E-mail:2012.12.22)

冬の間に花芽を成長させ、春を待っています。
今年は遅い水仙第1号!。
  (E-mail:2012.12.22)

日本水仙。凛として。
昨朝池が結氷してました。
 (E-mail:2012.12.28)

静岡でも寒に入る前に氷点下を記録しました。
水滴付き万両の実。
 (E-mail:2012.12.30)

4連続写真の中の1枚。今冬は寒さに加えて雨がよく降ります。
この時季近年になく蕾が固い裏の白梅。
 (E-mail:2012.12.31)

白梅もまた寒さに耐えて開花を待っています。