2011年4月7日更新

 

 

 

 

 

かげろふの中より亀のあらはるる

                        枝垂れ桜(2011.3.29城北公園にて撮影)

3月11日、東北地方を襲った東日本大震災から1か月が経とうとしています。M9.0の巨大地震。高さ16m、8qに及んだ大津波。一瞬にして生命も家も町も畑も…故郷ごと飲み込み壊滅的な被害をもたらしました。
約500qにも及ぶ広域災害。全世界から駆けつけた救援隊や自衛隊・警察・消防・全国自治体からの支援職員…懸命に捜索や救助にあたっていますが、今なお被害の全容は不明。4月6日現在、亡くなられた方12,554人、安否不明者17,692人。
寒い中、暖房も食事も寝具も医療も生活物資も不足する状態で避難生活を余儀なくされている被災者たち。災害派遣医師やボランティアなど支援の輪は広がっていますが、甚大な被害の爪痕はあまりに大きく、復興には長い時間を要しそうです。
更に福島では第一原子力発電所の事故が発生。現場では命懸けの処理が続けられています。30q圏内の住民は近隣の町や県外に避難。風評被害も増大し、二重三重の苦難を強いられています。
大自然の前に私たちはなす術もなく立ち尽くしています。被災された人々にとってはどんな言葉も慰めにはならないと思いますが、どうぞ希望を捨てないで下さい。医・職・住・育。国を挙げて被災地と被災者の復興のために支援を。今できることから始めましょう。節電、節水、募金、そしてデマに惑わされないよう正確な情報と判断を。
     3月29日、城北公園の枝垂れ桜は見頃を過ぎて
    いましたが、池の水面に揺れる桜に誘われて、
     亀が甲羅干し。平穏な日々が続きますよう。
    被災地に日常が、人々に笑顔が戻りますよう。

亀の甲羅干し(2011.3.29城北公園にて撮影)


春 で す ね U
2011.3.26(牧之原市金丸邸にて撮影)
杏の花
石楠花(2011.4.3牧之原市金丸邸にて撮影)
石楠花
染井吉野初花(2011.4.5牧之原市金丸邸にて撮影)
初 花
躑躅第1号(2011.4.5牧之原市金丸邸にて撮影)
躑 躅
苺の花(2011.4.5牧之原市金丸邸にて撮影)
苺の花
杏落花盛んに。今朝も冷え込んでいます。今日1日を元気に過ごしたいものですね。
      (E-mail:2011.3.27)

梅・桜・桃とは違った趣があります。
石南花の一房完全に開花です。
         (E-mail:2011.4.4)

透き通るような淡紅色の花弁。初夏高山に咲く花ですが平地では早めに開花。
我が家の染井吉野第1号!
         (E-mail:2011.4.6)

暖かい日が続くと一気に満開に。楽しみですね。眩しいほどの青い空。
落葉系の躑躅が開花しました。
        (E-mail:2011.4.6)

躑躅は春の花。やさしい色ですね。
苺の花が咲きました。
         (E-mail:2011.4.6)

苺は本来は初夏の果物。これから実を付けます。

牧之原市金丸さんから届いた春の画像第2弾。春爛漫。