2011年3月6日更新

いびつなる地球のかたちしゃぼん玉

3月を迎えました。厳しい寒の戻りが続いていましたが、漸く一段落。6日は啓蟄。首を出したり引っ込めたりしていた虫たちも間もなく活動を開始することでしょう。 2月22日、ニュージーランド南部でM6.3の大地震が発生。震源地クライストチャーチでは多くの日本人留学生が被災。28人の行方不明者を残したまま捜索が打ち切られるとのこと。被災者は夢に向かって踏み出したばかりの若者が多く、道半ばで命を絶たれました。自然災害とは言え痛ましいことです。 一方、日本では19歳の若者が大学入試会場で携帯電話を使用してのカンニング。偽計業務妨害罪で逮捕されました。周到に携帯操作の準備を重ねたとのこと。いわばインターネットの誘惑に負けてしまった事件。いかに無駄な努力であったかを理解し、方向転換するための時間は十分あります。他力本願でなく自力で生きる努力を。 私たちが受験した頃は机上には受験票と筆記用具のみ。点数主義も含めて受験制度そのものを見直す必要がありそうです。 3月4日には、20歳の学生が3歳の女の子を殺害し遺棄するという事件が発生。動機など詳細は不明ですが、簡単に命を奪う事件が増えています。また、自分で命を絶つ若者も増加しているそうです。命と心の教育が必要。 中東の混乱は深刻さを増しています。平和な日々はまだまだ遠いようです。こちらはインターネットが独裁政権を倒す原動力となりました。 化学療法の副作用のトンネルを脱出したのも束の間、ぎっくり腰再発。油断大敵です。3月は治療スケジュール過密状態。一つずつクリアしていくことに。 不順な天候が続きます。体調管理にご留意下さいますよう。

春 で す ね
喇叭水仙	紫陽花芽吹き	蕗の薹と土筆	河津桜	花韮第1号
喇叭水仙ついに開花です！ 　　  　（E-mail：2011.2.28） 喇叭水仙の明るさは春の使者。春の草花は未来への希望そのもの。	あちこちの紫陽花が芽吹いてきました！ 　　       （E-mail：2011.3.3） 植物たちの芽吹きが始まりました。中でも紫陽花の新芽の鮮やかさは群を抜いています。	前の空き地に蕗の薹に混じって顔を出した土筆。 　　       （E-mail：2011.3.3） 食卓に添えられた春の味は絶品だったことでしょう。	坂口谷川土手の河津桜が大分咲いてきました。昨日は冷たい風に吹かれて寒そうでした…。 　　       （E-mail：2011.3.4） 早咲きの桜。2月半ば頃から開花。	花韮の花第１号。光を浴びて…。 　　　    （E-mail：2011.3.5） 一日一日花の数を増やして庭の片隅に星の群落が生まれます。
牧之原市金丸さんから届いた春の画像。春と冬とを行ったり来たりしながら春に近づいていきます。