2010年 4月 6日更新

あたたかき余韻の中に受話器置く

新年度がスタートしました。
3月29日、静岡市内に季節外れの雪あられ。昭和33年以来の珍事だそうで、満開の桜もびっくり。また、4月1日から2日にかけては台風並みの春の嵐。目まぐるしく変化する天候に翻弄される日々が続いています。呉々も体調管理にご留意下さい 。
お茶の主要産地である牧之原市の金丸さんから「今回のお茶の凍害(霜害ではないので防霜ファンは意味がなかったとのこと)によって周辺の畑の新芽は全滅の憂き目をみたとのこと。初摘みは半月ほど遅れ、その間の新茶の値段が日々下落することから今季のお茶の収入は例年の半分くらいになりそう…。農家の主婦が『自然相手の仕事にはこういうこともあるよ…。』と自分に言い聞かせるように言っていたのが印象的でした。」という情報を頂きました。金丸邸の植物たちも大打撃を受けたそうですが、日々逞しく再生しています。その生命力に感嘆!
今回は、金丸さんから風雪にも負けず健気に生きる植物たちの写真が。また、望月さんからは早くも牡丹情報が。横浜の友人、透析のお仲間である錦織さんからも季節の画像が届きました。春いろいろ…華やかなページとなりました。

3月18日に16回目の化学療法を受け、漸く副作用のトンネルを脱出。少しずつ食事ができるようになりました。手根管手術の経過も良好で、痺れも痛みも和らぎました。
今年度は腎友会(透析患者の友の会)のお手伝いを始めます。透析室の増床工事が5月半ば頃に完成予定です。その後は腎友会の部屋も設置され、PCのラン接続も。ホームページの開設も視野に入れています。お役に立つことができれば幸いです。体調と相談しながら進めていくことに。

春 い ろ い ろ

横浜の春と雨の金沢(横浜市波戸岡さん) 富士宮の春(静岡市錦織さん)
桃の花(2010.3.18横浜市内で撮影)

桃の花
猩々袴(2010.3.25金沢の那谷寺にて撮影)

猩々袴
兼六園(2010.3.24撮影)

兼六園
田貫湖から望む富士(2010.3.30撮影)

富士山
富士宮の桜(2010.3.30撮影)

会議終わりました。メール写真楽しんで下さい。(E-mail:2010.3.18)

横浜市在住の友人から届いた春の花の中から抜粋させて頂きました。
金沢も雨です。がんばらないでがんばってくださいね。(E-mail:2010.3.24)

金沢で開かれた俳句勉強会。早速、3句送って頂きました。写真は那谷寺に咲いていた猩々袴(しょうじょうばかま)と兼六園の徽軫灯籠(ことじとうろう)
久しぶりの快晴で、富士宮にある父のお墓参りに行ってきました。
田貫湖にも立ち寄り、写真を撮ってきました。足元には昨日の残雪があり、日差しの中でキラキラしていました。
自慢したいほど、見事な富士山と桜でした。どうぞ! 
(E-mail:2010.3.30)

田貫湖からの富士はさすがに秀麗。
静岡市望月邸
秋冬紅(2010.4.5静岡市望月邸にて撮影)

秋冬紅
今朝咲いた「三笠山」。本日『開花宣言』です。雨に濡れているのは「秋冬紅」。これから月末ぐらいまで順に咲き、雨・風との戦いが始まります。
     (E-mail:2010.4.5)
三笠山(2010.4.5静岡市望月邸にて撮影)

三笠山
毎年忘れずに出てくる「浦島草」です。雨に濡れた風情もいいものですね。
     (E-mail:2010.4.5)

今年も牡丹まつりを楽しみに。
浦島草(2010.4.5静岡市望月邸にて撮影)

浦島草
牧之原市金丸邸
四葉のクローバー(2010.3.23牧之原市金丸邸にて撮影)

四葉のクローバー
鈴蘭水仙(2010.3.28牧之原市金丸邸にて撮影)

鈴蘭水仙
花大根(2010.3.29牧之原市金丸邸にて撮影)

花大根
花韮と烏の豌豆(2010.3.31牧之原市金丸邸にて撮影)

花韮と烏の豌豆
苺の花(2010.4.3牧之原市金丸邸にて撮影)

苺の花
幸せ二つ。語呂合せですが 「幸せ=四合わせ」と思えば、数字の4が好きになります。葉が4枚ある四つ葉のクローバーは正に幸せの象徴。
    (E-mail:2010.3.24)

雨の雫が輝いて。
本物の鈴蘭より庶民的な優しさがあり、思わず目が止まります。
    (E-mail:2010.3.29)

本当に可愛らしい花ですね。金丸邸には視野のどこかに花があります。
昨年の我が家の1花はお隣の群落からのタネが紛れ込んだものだったのです。
    
(E-mail:2010.3.30)

マウスをポイントすると見事な群落写真が表示されます。
花韮と烏の豌豆のコラボレーション
    
(E-mail:2010.4.1)

自然の共演。金丸邸には花韮の群落があり、星が瞬いているよう(マウスをポイントして下さい)。
苺の花第1号です。
     (E-mail:2010.4.4)

苺の季語は夏。今は温室栽培が主流になっていますが、本来はこれから花が咲き実を付けます。