2010年12月6日更新

 

 

 

 

 

 


 

                                    富士冠雪(2010.12.4城北公園にて撮影)

帰り花いつもどこかに富士の山

師走を迎えました。富士の美しい季節となりました。凛とした姿から日々元気をいただいています。
今年は夏が長く急に気温が下がったこともあり、隣接する公園の紅葉(黄葉)が鮮やかでした。12月に入って時ならぬ冬の嵐が吹き荒れ、各地に雨や竜巻の被害が発生。夏のような陽気になったり気温が急降下したり、九州地方では黄砂も。異常気象が続いています。
入院生活を送る友人知人が多い年でもありました。60歳を過ぎて、今までの疲れが出てくる頃かもしれません。人生の休養だと思って療養に専念してほしいと願っています。ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり。呉々もご自愛下さいますよう。
私自身も治療スケジュールに追われる毎日が続きました。療養生活が長引いて、精神力だけではカバーできないことも増えてきました。あちこちに合併症も。化学療法は年内にもう一度実施するか、新年早々にするか、14日に日程が決まります。
それにしても一年はあっという間。年齢を重ねるごとに、だんだん時間の流れが速くなります。普通に生活できることがいかに大切か痛感させられる一年でもありました。
今年も沢山の温かいお励ましをいただきました。有難うございました。

年末を控え、何かと気忙しい日々が続きます。お風邪を召しませんよう。少し早めですが良いお年を。


晩 秋 か ら 初 冬 へ (牧之原市金丸邸)
夏蜜柑(2010.11.25牧之原市金丸邸にて撮影)

夏蜜柑
柊の花(2010.11.26牧之原市金丸邸にて撮影)

柊の花
枇杷の花(2010.11.28牧之原市金丸邸にて撮影)

枇杷の花
龍観音(2010.11.30牧之原市金丸邸にて撮影)

龍観音
大根干し(2010.11.30牧之原市金丸邸にて撮影)

大根干し
日差しを浴びて色付いた夏蜜柑。
     (E-mail:2010.11.26)

実家の庭にも大きな夏蜜柑の木がありました。酸っぱいけれど甘夏とは違った美味しさが懐かしい。
冬の日に輝く柊の花。
     (E-mail:2010.11.27)

木偏に冬。文字通り冬を代表する真白な花。モクセイ科で佳香があります。
枇杷の大木は殆ど枯れましたが、隣の小木に花が満開に。
     (E-mail:2010.11.29)

地味な花ですが良い香りがします。
昼食後アトリエに居た主人が指差す先を見たら、高窓から射した光が『龍観音』にあたって神々しく感動的でした。
       (E-mail:2010.12.1)

吉祥の兆。
佐喜子さんへの柚子巻き大根は遅くなりますが、七草の時に…。
       (E-mail:2010.12.1)

手間暇かけた金丸さんの柚子巻き大根は絶品。