2008年 2月 4日更新

真ん中の小さき靴にも春の泥

 

 

2月4日は立春。暦の上では春。今冬は寒い冬が戻り、静岡市内でも氷点下を記録する日が続きました。二月を迎えて日脚が伸び、陽射しも柔かくなりました。春はすぐそこまで。
中国製の冷凍餃子による薬物中毒事件が報道されています。混入されていた有機リン系農薬(メタミドホス)は日本では使用禁止。数年前から中国産食品の安全性の問題については様々な情報や憶測が取り沙汰されていました。早急に原因の究明を。再発防止を。
こういう問題が発生するたびに思うのですが、ハンバーグや餃子などは手作りしては? 素材や調味料を把握でき、安心して食べることができます。医食同源と言われます。食は生命の基本。調理の時間を惜しんで不健康な生活を増大させているような気がします。それとも、簡単な家庭料理まで手軽な冷凍食品に頼らなければならないほど忙しいのかな?

退院して早40日が過ぎようとしています。来週から次の治療が開始される予定です。治療は主治医にお任せしますが、自身の現状を把握しておきたいとも。「日本骨髄腫患者の会」から病気に関する資料や書籍を取り寄せていますが、希望に繋がる情報は少ないようです。新しい治療法が開発された時に対応できるよう、何よりも体力の回復に努めます。

春の使者(M.望月さんから春便りが届きました)

望月邸にて(2008.1.25撮影)
薩摩紅梅

霜柱が立っていましたよ。今の季節が一年で一番寒いようです。今朝の白梅と紅梅をお送りします。梅は春の使者。霜柱も写したのですが、残念ながらピンボケ(私の頭も寝起きでピンボケ)! 明日から美術館再開、午後の授業の準備もあるし…時間に追われながら、待春の庭の木々の周りでウロウロしてしまいました。(E-mail:2008.1.25)

望月邸にて(2008.1.25撮影)
白 梅