2008年 1月 1日更新

 

 


立てり

 








明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。日本列島が「偽」で明け暮れた2007年を送り、新しい年を迎えました。2008年は明るい話題が増えることを祈ります。
今年の干支は「子」。掲句の「華甲」は数え年61歳のことで還暦と同義。「華」という字を分解すると、6つの十と一になります。「甲」は甲子
(きのえね)の意。若い頃から病気がちの毎日を送ってきましたので、なぜか早く60歳に、と思っていました。ここまで生きてこられたことに感謝をしながら1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。
昨年は10月当初から年末まで入院生活を送りました。入院に際しましては多くの皆様にご心配・お励ましをいただきました。心よりお礼を申し上げます。本当の意味での闘病はこれから始まります。先のことを心配しても仕方がありませんので、生活のリズムを整えて体力回復に努めるつもりです。暫くの間は冬籠り。

地球温暖化が叫ばれ昨夏の酷暑は記憶に新しいところですが、今冬は寒さが厳しくなりそうです。風邪にご留意され、寒さを乗り切って下さい。穏やかな一年となりますように。