2004年 6月 1日更新

2004.5.27城北公園にて撮影

桜の実

 











 





 
城北公園には桜の木がたくさんあります。花・桜蕊・葉桜・桜紅葉…と季節の変遷を物語ってくれます。染井吉野や大島桜は実をつけます。ルビーのような真紅色から熟すと黒紫色に変わります。さくらんぼとは似て非なるものですが、美味しそう。
落果した種から新しい生命が萌え出すのはいつ頃でしょうか。観察をしてみたいと思います。

2004.5.27城北公園にて撮影

桜の実

園内には日本庭園があります。小川を覗くと、あめんぼがのんびりと遊んでいました。よく見ないと見逃してしまいそうなか細い昆虫ですが、水底に映った大きな影の動きで気づくことがあります。まるで影の方が主のよう。
時々水溜りにあめんぼが泳いでいることがあります。一体どこから来たのかな? 水溜りが消えたらどうするのかな? 心配は無用です。あめんぼは昆虫ですから羽を持っています。水溜りがなくなれば、どこかに飛んでいきます。雨の季節を迎えます。観察してみて下さい。
体調を崩し易くなりますので、健康管理にご留意下さい。