2017年 7月 1日更新

 




沙羅の花




今も空白



家族欄は
 

                                                                                              沙羅の花・夏椿(2017.6.22静岡市内にて撮影 )

7月。今年も折り返し。梅雨末期の洪水や土砂災害にお気を付け下さい。
ツイッターやフェイスブックなど、ネット利用者が急増。米トランプ大統領の例を挙げるまでもなく、殆どが一方通行。会話能力が低下し、コミュニケーションが成り立たなくなっています。また、匿名での発信は誹謗中傷や過激な発言をますます増大。ネット社会は簡単に情報を取得できますが、まず内容の真偽を見極めることが肝要。
久しぶりにDVD
を鑑賞。「大統領の陰謀」と「スポットライト」の2作品。前者はウォーターゲート事件の真相を暴き、ニクソン大統領を辞任に追い込んだワシントン・ポスト紙の若い記者の活躍を描いた映画(1976年版)。記者を演じた名優ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードの初々しい姿に懐かしさと時間の経過を感じました。
後者は昨年のアカデミー作品賞受賞作品。カトリック教会ぐるみで隠蔽され続けたスキャンダル(聖職者の児童への性的虐待事件)の真相を追及したボストン・グローブ紙の記者たちの使命感溢れる姿を追った作品。実話に基づく映画とは言えフィクションですが、いずれも力作。新聞記者をしていた友人を思い出しました。
現在の米国はウォーターゲート事件の頃と酷似していると言われています。そして今ウォーターゲートならぬロシアゲート事件の真相究明中。責任の所在や判断基準が危うくなっています。権力や権威に阿ることなく、信念を貫き通す気骨のある政治家、メディアや記者の存在は古き良き時代の物語となってしまったのでしょうか。
日本では「共謀罪法案」審議不十分のまま強行採決(6/15)。森友学園や加計学園問題は未だに霧の中。情報開示どころか隠蔽工作に躍起になっています。所在不明としていた文科省のメールや文書について、内部告発による発覚から3週間後に漸く追加調査を開始。結果一転書類確認。文科省と内閣府の食い違う内容を国会閉幕直前に公表。憲法改正を含めて国会で納得できる議論と丁寧な説明を。忖度すべきは国民の意思なのですから。

梅 雨 明 け 前 (牧之原市金丸さん)

朝顔定植(2017.6.18牧之原市金丸邸にて撮影)

朝顔定植
臨時の小川(2017.6.21牧之原市金丸邸にて撮影)

臨時の小川
朝顔(2017.6.23牧之原市金丸邸にて撮影)

朝 顔
額紫陽花(2017.6.24牧之原市金丸邸にて撮影)

額紫陽花
ヤマカガシ(2017.6.24牧之原市金丸邸にて撮影)

ヤマカガシ
鷺(2017.6.29牧之原市にて撮影)

14鉢 (1鉢に5〜10本)、100本くらいあったでしょうか。地植えをすれば、元気に登っていく朝顔も出てくるでしょう。
 (E-mail:2017.6.19)

恒例の夏用意。

昨日の大雨。居間の側を流れる臨時の小川です。それでも被害も無く、すっきりした朝を迎えました。
 (E-mail:2017.6.22)

夏至の大嵐。こちらも道路冠水。

白い変わった形の朝顔が咲きました。から貰ったタネから芽生えたということに気づきました。
 (E-mail:2017.6.24)

初見。品種が増えていますね。

わが家も紫陽花屋敷になって来ました。ブログに載せた瓦礫地の元青額紫陽花がますます赤っぽくなってきました。白と青の紫陽花だけだった庭が、今年は随分華やかになりました。
 (E-mail:2017.6.25)

酸性土は青、アルカリ土は赤に変色。

mくらいのヤマカガシがゆっくり移動していました。隣りの奥さんとはマムシ協定を結んでいます。同じ毒蛇であるヤマカガシの出現をこの画像を添付してお知らせしました。
 (E-mail:2017.6.25)

自然との共生は危険と隣り合わせ。

田んぼの中の道で白鷺の姿を見つけました。車を静かに止めて車中から撮りました。
 (E-mail:2017.6.30)

まさに日本の田園風景。


仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログ 是非ご覧下さい。

 いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像をご紹介しています。
ミニ展示場の作品のご紹介も継続中。解説は懇切丁寧。野の花シリーズも好調(随時)。

 http://kanamaru.exblog.jp