2017年11月 1日更新

 

                                            富士初化粧(2017.10.26城北公園より眺望)

名刹の松手入れなり三代目

11月を迎えました。10月23日富士初冠雪。26日には雪化粧。北海道からは早くも雪の便りが聞こえてきました。不安定な天候が続き気温が乱高下。気候の急変で体調管理が難しくなっています。風邪にお気を付け下さいますよう。
10月22日は総選挙。当日は超大型台風21号が日本列島を縦断し、各地に被害をもたらしました。その影響もあって投票率は53.68%で史上2位の低さ。期日前投票をした有権者は2,137万8,387人で史上最高に達しました。それにしても有権者の約半分が棄権。棄権は白紙委任ということ。権利を放棄すること。何と勿体無いこと。
終わってみれば、与党313議席(自284+公29)。憲法改正の発議に必要な3分の2超で圧勝。野党の分裂ゴタゴタ劇に便乗した結果ですが、例の如く自民党は国民に信任されたと主張しています。益々数の奢りが蔓延しそう。森友・加計問題など国民が納得する丁寧な説明はいつになったら聞くことができるのでしょうか。もっとも政治の世界では「丁寧」「謙虚」「真摯」には独自の解釈があるようですが…。
突然の解散から選挙まで与党も野党も有権者も準備不足。一体政治家はどちらを向いているのでしょうか。信念をあっさり捨て、議席を求めて右往左往する立候補者の姿をいやというほど見せつけられました。そんな中で草の根民主主義を訴えて筋を通した立憲民主党と無所属で出馬した民進党議員の決断を称えたいと思います。
安倍一強政治が続きそうです。改憲への道を一気呵成に進めていくことになると思います。ただ、連立を組む公明党は平和と福祉を党是とし、護憲派だったのではないでしょうか。一旦掴んだ権力の座を手放すには大英断が必要ですが、連立を解消し自民党の暴走を食い止める本来の役割に戻るべき。信頼回復に繋がります。
本気で国民目線に立つ政治家がどの位いるのでしょうか。各政党もトップダウン型ではなく、有権者の意見に耳を傾ける姿勢と情報開示を。これ以上民意を裏切らないでほしいと願います。また、議員の監視を続けましょう。選択した私たちの責任です。

秋 た け な わ (牧之原市金丸さん)

刀豆(2017.10.12牧之原市金丸邸にて撮影)

刀 豆
コスモス(2017.10.13牧之原市金丸邸にて撮影)

コスモス
ウィンターコスモス(2017.10.13牧之原市金丸邸にて撮影)

ウィンターコスモス
躑躅(2017.10.20牧之原市金丸邸にて撮影)

ツツジ
背高泡立草(2017.10.20牧之原市金丸邸にて撮影)

背高泡立草
烏瓜と蝸牛(2017.10.21牧之原市金丸邸にて撮影)

烏瓜とカタツムリ
成長し続けている刀豆の実たちです。近いうちにブログに載せます。
  (E-mail:2017.10.13)

長いものは50pにも。食べ頃は10〜20p。お茶や漢方薬などに利用されています。

ドクダミ跡のコスモスやっと見頃になりました。
  (E-mail:2017.10.14)

まさに秋桜。市内でも休耕田などを利用したコスモス畑が見られます。

だいぶ咲いてきました。開花期の長い花ですが、ウィンターという名前に改めて「ああ、そういう時季か」と刺激されます。
  (E-mail:2017.10.14)

黄色の濃淡。暖かさを感じます。

昨日雨が上がったので カメラを持って 山小屋の方に行ってみました。先ず機械置き場の屋根に乗って山ツツジの写真を撮り、峠前で 鮮やかなピンクのツツジを撮りました。
  (E-mail:2017.10.21)

帰り花でしょうか。季節外れに再会する花たちから新たな感動を。
山小屋裏で1.8mくらい伸びている背高泡立草に会いました。
  (E-mail:2017..10.21)

嫌われものの外来種ですが、花はきれい。耕作放棄地や空地を席巻。
玄関前の烏瓜と蝸牛一回りして戻って来ると蝸牛は何cmか上っていました。
  (E-mail:2017.10.22)

微笑ましいですね
(マウスをポイントすると蝸牛の軌跡がわかります)

仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログ 是非ご覧下さい。

 いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像をご紹介しています。
ミニ展示場の作品のご紹介は終了しましたが、野の花シリーズは継続中(随時)。

 http://kanamaru.exblog.jp