2017年10月 1日更新

 

                                          花水木の実(2017.9.26静岡市内にて撮影)

新米やほどよき母の塩むすび

10月を迎えました。自然災害の多い夏を送り漸く秋到来。
9月28日、3か月ぶりに招集した臨時国会冒頭に衆議院解散。「国難突破解散」と銘打ち、2019年10月から実施予定の消費増税分の使途変更と北朝鮮への対応等について国民の信を問いたいとのこと。北朝鮮問題で世界中に緊張が続いている今何故? 加計学園や森友学園隠し解散とも言われていますが、大義は不透明。拉致被害者救済についても政治利用でないことを祈ります。
現憲法では衆議院解散権は内閣にあり、最終的には首相が決定します。国会での審議もなく国民への説明もなく、党利党略のために権利を行使することはあってはならないこと。解散権は英国では2011年に廃止されています。日本でも首相の専権事項とならないように制約を設けるべきという動きが出ています。
今回の定数は465名(小選挙区289、比例代表176)。必要経費は630億円余。議員1人当たりに換算すると1億3,000万円余。昨今の議員の質の低下を含めて税金の無駄遣いとならない政治を。与野党とも準備不足ですが、政界再編の機会でも。
立候補者には供託金(衆・参小選挙区300万円、衆・参比例代表600万円)が課せられています。規定の得票に届かなかった場合は没収され、地方自治体選挙の場合でも国庫に入金されます。つまり、現在では経済力がないと立候補できない仕組みになっています。この制度を廃止して誰でも公平に立候補できるようにすべきという裁判が始まっています。改憲を標榜するならば、9条に固執せず解散権や選挙制度改革と議員の定数削減についてもしっかり議論を。
9月25日、小池都知事が「希望の党」を設立。野党だけでなく与党からも新党に加入する者が続き、民進党は解党して合流。粗製乱造気味。原発ゼロの公約を掲げている点は一歩前進ですが、こちらも選挙用公約でなければ良いのですが。
総選挙は10月22日。18歳以上の若者たち、争点を絞り難い選挙ですが貴重な1票を。選挙は私たちの意思を伝える唯一の方法です。棄権はしないで下さい。

(牧之原市金丸さん)

秋の茶の芽(2017.9.13牧之原市金丸邸にて撮影)

秋の茶の芽
スイッチョ(2017.9.14牧之原市金丸邸にて撮影)

スイッチョ
黄花コスモス(2017.9.15牧之原市金丸邸にて撮影)

黄花コスモス
彼岸花(2017.9.16牧之原市金丸邸にて撮影)

彼岸花
紫御殿と露草(2017.9.21牧之原市金丸邸にて撮影)

紫御殿と露草
烏瓜の実(2017.9.21牧之原市金丸邸にて撮影)

烏瓜の実
最近のお茶の芽は新茶に匹敵するような美味しさがあるので手摘みをして煎茶にしていると聞いたものですから少量ですが柔らかそうな一芯二葉を手摘みしてレンジで1回分のお茶を作りました。番茶ならぬ晩茶と言いたくなるような味でした。
  (E-mail:2017.9.14)

何でも挑戦。

台所花処の屁糞葛の葉っぱの上にスイッチョがいるのに気付き外に出してやりましたが、先程娘への花材処理中に見つけたスイッチョは外に出した筈なのに
  (E-mail:2017.9.15)

金丸さんは命を全うできなかった植物たちを最後まで見届けています。蘇生の名人。

昨朝朝顔の花を数えるために池の近くに行った時池の近くの黄花コスモス。
  (E-mail:2017..9.16)

ピンクや白のコスモスは爽やか。黄色は鮮やか。

ブログにも載せた彼岸花です。韮の花も頑張って咲いていました。
  (E-mail:2017.9.17)

秋の彼岸が近づくと突然に開花。今秋は少し早めでした。
紫御殿4個目。露草の茎を紫御殿の葉っぱに寄りかからせておいたのです。いいタイミングで両者が咲いてくれました。
  (E-mail:2017.9.22)

紫御殿と露草のコラボ実現。
イシミカワと烏瓜がお茶の垣根を覆っていましたので思い切って全部取り除き、お茶の枝を刈りました。持ち帰った烏瓜の実です。
  (E-mail:2017..9.22)

秋ですね。

仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログ 是非ご覧下さい。

 いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像をご紹介しています。
ミニ展示場の作品のご紹介は終了しましたが、野の花シリーズは継続中(随時)。

 http://kanamaru.exblog.jp