2017年 1月 1日更新

 

踏むべきか踏まざるべきか霜柱

2017年を迎えました。今年こそ穏やかで明るい年となりますよう。インフルエンザやノロウィルスが猛威を奮っています。呉々もお気を付け下さい。
今年は酉年。「酉
(とり・ゆう)」は「緧(しゅう:「ちぢむ」の意味 )」で、果実が成熟の極限に達した状態を表し、覚え易くするために動物の鶏が割り当てられました。酉年は干支十二支の10番目。9番目の申(さる )と11番目の戌(いぬ )との喧嘩を仲裁するために、中間の10番目になったと言われています。
酉は「とりこむ」に通じるとされ、商売などには縁起が良いものと言われています。例年11月の酉の日に開かれる酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥に因む寺社の年中行事として知られています。多くの露店で、威勢よく手締めをして「縁起熊手」を売る光景は年末の風物詩となっています。
鳥に関する諺は多く、身近な生き物であったことが窺えます。時には飛ぶ鳥を落とす勢いも必要ですが、願わくば、立つ(飛ぶ)鳥跡を濁さず…に。

昨年は後半に体調を崩し、予定していたことが中断したままになってしまいました。HPもリニューアルページをお届けできず、新年早々お詫びを申し上げます。
1月半ばから多発性骨髄腫(血液癌)の治療再開予定です。新しい治療法が開発され、選択肢も増えました。副作用の強い抗癌剤治療ではなく、週1回の皮下注射と投薬で様子を見ることに。今後は痛み(骨痛)との戦いになると思います。ゆっくりでも自力で日常生活ができれば。ここまで来ることができたことに感謝しながら一日一日を大切に過ごしたいと思っています。


2016年歳末 (牧之原市金丸さん)

野バラの実(2016.12.16御前崎海岸にて撮影)

野バラの実
冬苺の実(2016.12.18牧之原市坂部にて撮影)

冬苺の実
白木蓮蕾(2016.12.18牧之原市金丸邸にて撮影)

白木蓮蕾
アロエの花(2016.12.20牧之原市金丸邸にて撮影)

アロエの花
白花タンポポ(2016.12.23牧之原市金丸邸にて撮影)

白花タンポポ
千両の実(2016.12.25牧之原市金丸邸にて撮影)

千両の実

砂浜から崖地にかけて生えている野バラに可愛い赤い実が付いていました。
 (E-mail:2016.12.17)

御前崎海岸の清掃、お疲れ様でした。

山小屋近くの水仙・ヤマホロシ・シダ・車輪梅を採りに行く途中で冬苺の赤い実を発見
 (E-mail:2016.12.19)

鮮やか。自然の恵みは手作りジャムに。

白木蓮の木と蕾です。葉っぱがだいぶ落ちて蕾が目立ってきました。
 (E-mail:2016.12.19)

白梅の蕾もちらほら。春の準備が始まっています。

今年は遅いです。昨日やっと初花を見ました。
 (E-mail:2016.12.21)

アロエはアラビア語の「alloeh(苦味のある)」の意。医者いらずとも言われています。

白花たんぽぽ第1号開花しました。
 (E-mail:2016.12.24)

帰り花ではなく、先駆けの第1号。懸命に生きています。健気。

お正月用の千両・水仙・金柑の実を娘の嫁ぎ先へ。
 (E-mail:2016.12.26)

年用意。首を長くして待っている方へ年末恒例のプレゼント。

仏師 金丸悦朗の挑戦」ブログ 是非ご覧下さい。

 いのち・エネルギーの表現として仏師が追求し続けた五百羅漢像を紹介しています。
野の花シリーズも好調(随時)。今年も折々の花たちが癒しを届けてくれます。

 http://kanamaru.exblog.jp